沖田
総司
イラスト左上・左下二つ:香野由布(きたこ)さま
右中央:三邦ゆうさま
一番下:い草さま より頂きました。
さぁさぁ真打登場。わがサイトのメインとなっている沖田総司さんです。
何が…好きなんでしょうね本当に。好きな幕末人は沢山いますけど、やはり私にとって始まりは沖田さんであるし、好きな人のなかでも別格の特別な人であります。変な例えですが、昔の恋人…みたいな。や、ひかないでくださいよ。
一般の方でも知っている「沖田総司」。やはり「美貌で薄幸の戦士」?
大河ドラマをしていた年に、太秦の映画村に行きました。そこでしていた「新選組ショー」の沖田さんを演じていたのはなんと女性。サラッサラの長髪をなびかせて戦って、吐血して戦線離脱という、風評をなぞるような演出に私は笑いをかみ殺していたのですけれど。この年の映画村は新選組一色で非常に楽しかったのは間違いないです。試衛館とか屯所とかありましたし。
本のなかでは、沢山の作家さんが沖田さんを書かれています。
子供っぽかったり、大人っぽかったり、優しかったり、どこか歪んでいたり、ひたすら自己犠牲をしつつ剣を握っていたり。
私の中のイメージは、その全部。と言ったら贅沢でしょうか。
無邪気で透明で、自分の病に対して達観していて、というと憧れるほどかっこいいですけど、そんな我のない人間、やはりいないと思います。彼の中でも葛藤とか、諦めとかあったと思うのです。それを外に出すか出さないかということ。
いつも人を笑わせていたという沖田さん。
彼の辿ってきた道は壮絶で今の私にとってはとても非現実的。だから正直、彼の心境を推し量るなんて出来ないような気がします。
「沖田総司おもかげ抄」は私の大好きな本です。生の沖田さんと触れ合える気がして、小説を書くときなんかに改めて開いてみたりします。
この作者の森喜美子さんが亡くなった時のことを覚えています。私がある有名幕末サイトさんに入り浸っていたころで、そこの掲示板で知らせてくださった方がいらっしゃいました。私はその頃丁度彼女の著作の本を読んでいるところで、とてもショックでした。「これからお通夜に行って参ります」とおっしゃったその方に、沢山の人が「私の分もお参りしてきてください」と頼んでいました。そして私もその一人。
森さんは沖田総司の研究の第一人者といっても良い方だったと思います。自分と同じような目線で、森さんも沖田さんを好きだということが、著作を読んでいると伝わってくる気がします。だから、私も彼女の本が大好きなのですけれど。
一人の方が「総司さんを大好きだった方だから、天国で総司さんとお会いできていますように」とおっしゃいました。本当に、その通りだと思いました。
沖田さんは美形か、という話ですけれども。私は特に美形じゃなかったのでは?と思っています。むしろ好ましい顔立ちだといい。そういう人っていますでしょう。「美形」は土方さんの専売特許ということで。
いまだに、彼のお墓参りには行けていません。まだ決心がつかない…というのが実のところ。やはり、私の中で沖田さんは特別のようです。例えばこの先、新選組と疎遠(?)になってしまうことがあっても、「沖田総司」と聞くとふと振り返ってしまう気がします。
今回整理してみて気づいたのですが、私が好きなせいか皆さんが好きなのか、頂いているイラストは沖田さんが一番多かったです。
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